ここでは、市民活動に関する基本的な疑問にお答えしていきます。
いろんな市民活動をはじめるには、周囲の理解や、自らの気力などいろいろありますが、大切なのはあなたの想い。
そして「はじめの一歩」です。
A1. 市民活動は、より良い社会を作るために、市民自らが「自発的」に行う活動のことを いいます。さまざまな生活の中で、気付いたこと、関心をもったことなどで「地域を 元気にしたい」や「住みやすいまちにするために何かしたい」と、行動に移したとこ ろから市民活動は始まります。そんな一人ひとりの活動が、より良い社会を作ってい く力となります。
A2. NPOとは「Non-Profit-Organization」の略で、直訳すると「非営利組織」となりま す。営利を目的とせず、社会にあるさまざまな問題(福祉、環境、まちづくり、教育 など)の解決に取り組み、行政や企業とは異なった立場から、公益のための活動を行 う団体のことをいいます。利益や利潤を上げることを目的としている企業に対し、N POは社会問題の解決を目的(ミッション)にしている組織・団体といえます。つま りNPOは、公益かつ非営利的な目的を持って活動を展開する団体のことを指しま す。また、NPOが目的を持ってそれぞれの活動を展開しているのに対し、行政は包 括的に税金を用いて平等の原則を持って、事業を展開しているといえます。
A3. 一般的にNPOは団体(組織)、ボランティアは個人をあらわしています。
NPOは、活動の目的を達成するために運営ルール(規約や定款など)があり、組 織的に活動を行うものであるのに対し、ボランティアは個人の責任の範囲で活動を 行うものといえます。NPOの活動は、ボランティアの参加によって維持できてい るということも多くあります。
A4.市民の生活が多様化している今日、市民活動の種類や内容も多様化しています。
生活の中で必要と感じたことを自主的・自発的に行動を起こし、そのニーズに
応えていくことが大切と言えます。現在、いなべ市市民活動センターに登録してい る団体については【登録団体】のページをご覧ください。
A5. 市民活動センターにご相談ください。
ムリなく活動を考えられるよう、活動できる時間帯や、やってみたいことなどのお 話しをうかがいながら、活動につながるようお手伝いをいたします。
【お問い合わせ先:いなべ市市民活動センター TEL 74-5806】
● 基本は自分から...
市民活動やボランティアは、だれかに強制されたり義務としてするものではあ りません。まずは、自分自身の「やってみよう!」という気持ちがあってこそ です。
● ムリなく続けられる活動を
せっかく始めた活動も、時間的、金銭的に自分に負担がかかってくると、何の ための活動かわからなくなります。自分の生活に合ったペースでできるよう に、計画を立てましょう。
● 相手を尊重し、プライバシーを守りましょう
市民活動は、仲間や相手がある活動です。
グループで活動をする場合は、グループ内での人間関係に関する悩みもつきも のです。でも、同じ目標があって活動をする仲間なので、それぞれの事情や違 いを認め合い、チームワークを保つことが大切です。また、活動で知り得た個 人情報をむやみに口外しないなど、常識的なマナーも心がけましょう。
● ボランティア保険に加入しましょう
活動中の事故やケガ、物損など万が一の時のために、ボランティア活動保険へ の加入をおすすめします。ボランティア活動保険については、市社会福祉協議 会までお問い合わせください。
A6.市民活動は『非営利』であることが前提ですが、それは「お金を稼いではいけない」 ということではなく、「収益を構成員で分配してはいけない」ということです。です ので、団体運営に欠かせない運営資金の確保は、団体独自の工夫やアイデアによって 集めていく必要があります。市民活動団体の資金源は大きく分けて4つあるといわれ ています。
● 会費・寄付
会費は、団体の中で定期的に会員が納めるもので、会費収入は団体にとっても 安定的な財源です。寄付は、企業・団体や個人から、自分たちの活動に賛同し ていただくものです。寄付には、金銭のほか、物品の提供や労力、場所の提供 なども含まれます。
● 事業収入
イベントや講座などを行い参加料を徴収したり、バザーなどで品物を販売する など、団体が物品やサービスを提供し、その対価として収入を得ます。
● 助成金・補助金
団体の特定の事業に対して助成財団や行政から、その費用の一部を支援しても らうものです。助成金や補助金を獲得するためには、事業計画や申請書を作成 し、実行しなければなりません。事業が終了すれば、速やかに報告することも 重要です。助成金情報は、市民活動センターホームページ「助成金情報」でチ ェックしてください。
● 委託事業
行政が行ってきた事業の中で、専門性や効率性、地域密着度などが高いものな どを市民活動団体などに委託されることが、最近では多く見られるようになっ てきました。委託を引き受ける市民活動団体には、しっかりした事業遂行能力 が求められています。
A7.先に述べた資金を集めるためにも、そして何より社会で自分たちの活動が認められるた めにも、自分たちの活動を広く伝えていくことはとても大切なことです。市民活動セ ンターでも、そんなみなさんの活動情報を広く伝えるために、センターだよりの発行 や、ホームページによる各種情報の発信を行っています。ただ、「広く伝える=自分 たちの活動を理解してもらえる」のではなく、活動のPRを誰に対してどのように行 うのか、またどんな広報手段が有効か、その都度考え、手法を使い分ける必要もあり ます。また、伝えたいことは何なのか、など団体の広報力は活動の中でも重要視され るようになっています。
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